3ステップで学ぶ嫌われる勇気の要約人間関係に悩んだらまずコレ!

心理学と言うとフロイトが有名ですが、アドラーの嫌われる勇気では根本的な考え方から生きづらさを解消する教えを紹介しています。

今回は、嫌われる勇気を読まなくても理解できる内容で、アドラー心理学の要約をご紹介いたします。

嫌われる勇気の内容はたった3ステップで学べる

『嫌われる勇気-自己啓発の源流「アドラー」の教え-』は、20世紀初頭に心理学者フロイトと並んで活躍し、個人心理学やアドラー心理学を創唱した心理学者の考えを物語にした本のことです。

嫌われる勇気は168万部をこえるベストセラーになり、日本ではドラマ化もされた人気作品なので、「嫌われる勇気」という言葉を一度は耳にしたことがある方が多いと思います。

この嫌われる勇気を知りたい。あるいは、読むのを途中でやめてしまったという方に向けて、ここからはアドラーの嫌われる勇気がたったの3ステップで分かる内容・要約をご紹介いたします。

1.トラウマを否定して目的論沿って生きる

アドラー心理学では、「すべての結果には必ず原因ではなく目的がある」と考えます。

例えば、引きこもっている人の原因は「外に出るのが不安だから」というものが多いですが、その原因を作っているのは、そもそも「外に出たくないから」という目的だと考え、「外に出たくないのに外に出るのは不安だから」と考えます。

そのため、引きこもってしまった原因となるトラウマの存在を否定し、今の目的にかなう過去の経験を探してトラウマにしていると考えるのです。

2.性格や気質は自分の意思で変えられる

トラウマのような過去の経験は変えることができませんが、今の目的は変えることができると考えるのがアドラーの嫌われる勇気の特徴です。

嫌われる勇気のアドラー心理学では、性格や気質を「ライフスタイル」と呼び、10歳頃に自分の意思で選んだものだと断言しています。そのため、自分の意思で変更することが可能と考えます。

嫌われる勇気では、『これまでの人生に何があったとしても、これからの生き方に何の影響もない』『幸せになる勇気をもってライフスタイルを選びなおしなさい』と教えています。

3.自分と他人を分けて考える

SNSの普及で「承認欲求」という言葉が広く知られるようになりましたが、アドラーの嫌われる勇気では承認欲求を否定しています。

例えば、勉強をしようとしない子供に対して、親は様々な方法で勉強させようと試みますが、勉強は子供の課題であって親の課題ではありません。

子供は親の期待を満たすために生きているのではなく、親が子供の代わりに勉強しても意味がないのは明白です。

では親は何をすべきなのか。それは、子供が困った時にいつでも助けられるように、子供に対して「困った時はいつでも相談しなさい」と見守る姿勢で接することです。

仕事においてもこれは応用できます。他人の仕事をあなたが行おうとする、どうにかしようとするのではなく、その仕事はその人の課題だと考えます。それと同時に、あなたの課題に誰かを介入させないようにすることで、あなた自身のためにもなるのです。

まとめ

アドラー心理学では、人が原因に注目してしまうことを否定し、あなた自身の性格や気質は、そもそもあなた自身の意思で変えられると教えています。

対人関係で悩んだり仕事のことで悩んだ際は、アドラーの嫌われる勇気を参考にしてみてはいかがでしょうか。

PAGE TOP